藤井家のお宝



「陽春雪景(A)」

藤澤光二(光峰)画伯の水彩画で、評価額は30万円ぐらいらしい。
以前勤めていた会社が新築移転するときに、捨てられるところを拾ってきたものです。
ガラスが割れており、その時はたいした物ではないと思いましたがなんとなく気に入って断って持ってきました。
他の会社の落成記念の品ですが、どのようなルートでそこにあったかはわかりません。
額の裏をあけてみると作者を紹介するチラシが入っています。また、絵の裏には直筆と思われるサインが入っています。
評価額は、額のガラスを修理してもらった店での話ですがよくわかりません。
現在階段の踊り場にかけてありますが、よくあっていると思います。

裏のサインです。



「ビューロー」

初めて買ったイギリス製アンティーク家具です。年代は1920年頃ということです。
特に古い物が好きというわけではありませんが、買い物をするときは長く使える物を買いたいと思っています。
これを買うきっかけとなったのは、買う数年前花巻の「NORTH POiNT」に入ったとき折り畳み式の構造が気に入ったからです。
実用性と装飾性が兼ね備わっており、国産より少々値段が高いもののその分満足感も高いです。
この文章は平成9年9月7日(日)に書いていますが、このビューローは今日届いたところです。
そして偶然にもちょうどさっき、テレビでこれを買った店が紹介されていました。
また、1週間前の8月31日(日)に注文をしたのですが、注文を終えて家へ帰るとダイアナ元妃が亡くなったというニュースが流れていました。
何か運命的なものを感じる物ですが、末永く使いたいと思っています。

トップへ戻る