MIS AS-3210のチップタンタル交換

これは言わずと知れたボードコンピュータなるものです。
組込機器というやつで、機械なんかに付けて制御したりします。
2000年頃だったかなぁ? 壊れたということで捨てられていました。
破裂したチップタンタル
 このボードを拾っ(譲り受け)てからもう何年も経っていたが思い出したように基板を見つめていたら焼けたような跡を見つけた。
 AS-3210の裏面にあるチップタンタルが破裂している(C45)。
 話によれば間違って規定の電圧ではなく、100Vだかつないでしまったそうな。
 他の部分も逝っちゃってる可能性もあるがとりあえずこのチップタンタルを交換してみよう。
はずしたチップタンタル
 はんだ吸い取り線を当てて取ってみました。
 あまりにも小さい(3216サイズ)のでカメラのピントが合いません。
チップタンタルが乗っていた基板面
 狭いです。さすがに。
買ってきたチップタンタル
 売ってるもんですねぇ。やはり秋葉原。品物がある。
 2.2マイクロF10個入。10個もいらない。1個あれば十分なんだがこれが最小購入単位なんだろう。これ以下じゃレシート代にもなりゃしないってね。
 この他にはリールで売っていた。多分3,000個くらい巻きつけてあるんだろう。
チップタンタルをくっつけたところ
 チップタンタルをはんだ付けしたところ。
 微妙に中心からずれているように見えるのはご愛嬌。
動作確認
 動作確認のためにAT電源機(今時AT機使ってる人いるかな)から電源を拝借。
 なんと!無事に起動してしまった。なんとなく拍子抜け。いやいいんだけどね無事に動いた事は。(もうちょっと苦労するかと思ってたんだよ)
画面表示
 無事にBIOS起動して内部フラッシュドライブにあったPC-DOSも起動。
 ファイルの最終更新日付は2000年5月だった。よく記憶していたもんだ。内部時計も殆ど狂い無し。すばらしい。今使ってるATX機より精度いいじゃないか。
さてどうしたものか
 直した、はいいが・・・。
 何に使おう?
 CPUは486DX2−S 66MHz。メモリ4MB。
 増設メモリスロットは72pinSIMMだし。
 それでも最大増設は32MBまで。
 ま、これで工場のラインの機械なんかはWINNTとか入れて制御してる
 んだろうから入れれなくはないんだろう。
 おいおいと使い道を考えることにしよう。
 Linux系も今は結構メモリ必要としてるみたいだしなぁ。
 いつかはまともに動くPCに仕立ててみせよう。
-- END --


スチームヘッダー

みちのくネット