田野畑高校 修学旅行 1998  第二日(12月6日)


長崎は今日も雨だった になるのだろうか




原爆の跡へ

林さんだ 今朝は8:30出発。こういう行事の時はいつも、6時起床、7時朝食 なんだけど、長崎は西の端で田野畑は東の端、日の出の時刻が1時間以上ずれていて、 全然目が覚めない。というのはいいわけで、 ま、寝てなかったから起きられなかった。でも、晴れたし、みんな元気だし、 まずは林さんのガイドで、平和記念像と平和公園、原爆資料館を見学だ。

まじめなわが社平和祈念像


原爆資料館・平和公園

長崎市内自主研修

平和公園下の電停(路面電車の停留所)浜口町が自主研修のスタート地点。 電車一日乗り放題キップ(500円)をもらい、インターネットで予習した成果を 発揮します。今回のテーマは 何人と話せるか 。でも、実はわが社は小心者、 ノリノリの高校生ではありません。地味な東北人です。

中華街 例1 中華街でのはるかチーム
「長崎に来たら、名物ゴマパンをだまされたと思って買ってみる!」
「え?! あっハイ…」
「こい! こっちだ! これは空洞になってるんだ…(以後、永遠のように ゴマパンの構造と歴史に関する話が続く)」
教訓: だまされることと、だまされたと思うことは違う (が、今回はよくわからない)
例2 バス乗車でのえりチーム
「このバスでいいんだよね、ホテルに戻るの、」
「よし、乗ろう」
「そこの修学旅行のお嬢さん、このバスに乗るんじゃないと思うよ」
「うわ、運転手さんが放送してる」
教訓: 人の親切は突然降ってくる
つけたし: 長崎のバスや電車の運転手さんは、みんなとても親切でした。 運転中も、ずーっと「右に曲がります」ピー「はい、次止まります」 「おつりはお札でも大丈夫です」というぐあい。無口な(こわい)盛岡のバスやさんは 見習ってほしいです。運転もテキパキッとしてるし、路面電車の揺れはアナログで いい感じだし
眼鏡橋付近でのとしみつチーム
「おい、眼鏡橋ってどっちだ? 」
「あら、どこから来たの? 」
「え、岩手からです」
「眼鏡橋ね、私もこっちに用事があるから、一緒に行きましょ」
教訓: 長崎の人はみんな親切だ。そういうのって、国際的

長崎の感想

そのほか、わが社の取材で明らかになった「国際的な長崎」


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