RocketRAID 640にHDDを認識させる(認識編)

  増設といえど、手をかけるのは自己責任で。
  当方は一切責任を負いません。
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※撮影機材 RICOH RDC−5300
RocketRAID640をインストール
 RAIDカードのデバイスドライバインストールなど、カードのセットアップは割愛する。この辺は他のサイトの記述が参考になるだろう。
 ちなみに、デバイスドライバは二つインストールされる。
 デバイスドライバが無い不明なデバイスが一つ残るが、OSからのインストールの催促をしないように設定すればそれで良い。
 不明なデバイスが残るのが気持ち悪いという人もいるだろう。しかしドライバが無いんでどうしようもない。ここは我慢してもらうしかない。
Western Digital WD30EZRX 3TB-HDDを接続
 BIOS起動時に、RAIDカードのBIOS画面が表示され、すかさず「Ctrl+H」キーをビープ音が鳴るまで押し続けると、この画面がでる。
 見てもらいたいのは、Capacity欄とMode欄。
 3000.59GBとSATA600となっている。容量3TBで転送モードが6Gbpsとして認識された。良しよし。もっとも、こうでなくちゃねぇ。
webGUIでセットアップ
 デバイスドライバのインストールが済み、RAIDカードが認識されたなら、次はハードディスクの認識に移る。
 HighPointのwebGUIをインストールして、ログインすると左の画面になる。
 BIOS起動時に、カードのBIOS画面でセットアップも出来るが、あえて画面キャプチャできるwebGUIで作業した。この辺も、各自お好みで。
 さて、能書きはこの辺にして、画面のようにハードディスクが認識されているだろうか。新品(或いは全消去したまっさらな)HDDならこんな風に表示されるはず。
 Capacity欄に3.00TBと表示されているのがわかるだろうか。おおー!無事に容量フルで使えそうだ。感動もひとしお、MaxFree欄が0.00GBというのには驚くと思うが、今はこのままで。
 ここで「Manage」→「Create Array」を選択して次へ。
「Manage」→「Create Array」
 ここではHDDがまだ使える状態ではないことを確認しただけ。
 なんせ「素」の状態なんで。
 「ドライブが使える状態じゃないからアレイ組めないよ」と言っている。
 「SHI」を選択して次へ。
「SHI」
 ここはHDDが認識されているか確認するだけ。
 HDDの温度など状態が見れる。「°F」(華氏温度)をクリックすると「℃」(摂氏温度)になる。日本はセッ氏温度なんで、カ氏温度はピンとこないよ。
 「SMART」をクリックして次へ。
「SHI」→「SMART」
 HDDのSMART情報が見れる。これも、単にHDDが認識されているか確認したのみ。
「Manage」→「Device」
 ここからいよいよ設定に入る。
 「Manage」→「Device」でこの画面に移る。
 改めて、自分が取り付けたHDDの型式と容量を確認。
 画面内の「Device_1_1」(複数取り付けた場合は目的のデバイス名)をクリックして次へ。
「Manage」→「Device」→「Device_1_1」
 ハードディスクの現在の状態が表示される。MaxFreeは0.00GB、StatusはUninitializedになっている。まだこのHBA(ホストバスアダプタ)でこのHDDを使うためのRAID管理領域を書き込んでいないということ。
 当然OS側もHDDは認識できていないはずなので確かめてみる。OSの「スタート」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域→ディスクの管理」(OSによっては違うかもしれない)で接続されているディスクを見てみる。
OSの「ディスクの管理」画面
 これはうちの環境下での画面である。各自で様々であると思うので参考までに。
 画面内のディスク0はSAS−RAID5のドライブである。新たに取り付けたWD30EZRXは見当たらない。(見えなくて当然なので心配無用)
OSの「エキスプローラ」画面
 さらにエキスプローラで見てみる。当然、既設のドライブしか表示されていない。
「Manage」→「Device」→「Device_1_1」→「Initialize Devices」
 ではHighPoint webGUIに戻って、先ほどの「Device_1_1」をクリックしたところから説明を続ける。
 「Initialize Devices」ボタンを押すと左の画面になる。次へ。
「Manage」→「Device」→「Device_1_1」→「Initialize Devices」
 Device_1_1の左にチェックボックスがあるのでクリックしてチェック(若しくは上のSelectAllボタンを押すと全てのチェックボックスにチェックが入る)して「Submit」を押す。次へ。
「Manage」→「Device」→「Device_1_1」→「Initialize Devices」
 メッセージが表示される。選択したHDDは全てのデータが消えるがそれでも進めるかと聞いている。進まないと使えないので「OK」を押して次へ。
Initialize完了
 一瞬でメッセージが表示されるはずだ。Device_1_1はイニシャライズ完了した、と。「OK」を押して次へ。
Initialize完了→「Device_1_1」
 「Device_1_1」をクリックすると左の画面になる。MaxFreeは3.00TB、StatusはNormal に。無事認識は完了した。次へ。

 ちなみに、「Unplug」は認識を解除する操作で、OS稼動状態でHDDを外したい時に押すものなので、ここでは操作しない。
「Manage」→「Array」
 「Manage」→「Array」を選択して次へ。
「Manage」→「Array」
 Location欄1/1の左にあるアイコンが変わったのに気づいただろうか?「U」の文字が取れている。UninitializeからInitializeに移行したという意味だろう。「CreateArray」ボタンを押して次へ。
「Manage」→「Array」→「Create Array」
 Initialize前にこの画面を見た時は「アレイ組めない」と怒られたが今回はメッセージが出ない。認識された証拠である。

 ArrayType:各自で目的とするRAIDレベルを設定して欲しい。私は1台しか用意してないのでJBODを選択。
 次へ。
「Manage」→「Array」→「Create Array」
 Array Name:構成するRAIDドライブに名前をつけましょう。私はデータドライブ目的なので「DATA-HDD」と名づけました。各自お好みで。

 Initialization Method:新品ならQuick Initを選択。Keep Old Dataは以前このRAIDカードで認識させて使っていたHDDで、データを残したい時に選択すれば恐らくデータは残るかと。KeepOldDataはやったことないので本当のところは分からない。各自で検証願いたい。

次へ。
「Manage」→「Array」→「Create Array」
 Cashe Policy:JBODでは選択できなかった。もしかすると他のRAIDレベルを選択すればここも選択できるようになるかもしれない。この場は素通りさせてもらう。各自で設定のこと。

 Block Size:これもJBODでは選択できなかった。Cashe Policyと同じく、各自で設定のこと。

 Available Disks:RAIDを組むドライブをチェックボックスにチェックを入れて選択。「Select All」を押すと全てのチェックボックスにチェックが入る。

 Capacity:Maximumのままで良し。容量制限する必要は無いかと。じゃないと3TBの恩恵にあずかれないじゃないか。

次へ。
「Manage」→「Array」→「Create Array」
 Sector Size:私は512Bを選択した。最近はAFTという、4kBのサイズを採用しているものあるようだが、vistaや7じゃないと使えないとかなんとか。転送速度の記録を目いっぱい叩き出したい人はいろいろな設定でチャレンジしてもらえれば良いかと。

 ここまで設定が済んだら「Create」ボタンを押して次へ。
Array作成完了
 メッセージが表示される。JBODアレイ"DATA-HDD"の作成が完了した(WD30EZRX)とさ。めでたしめでたし。

 Logical Device Information欄に今組まれたJBODアレイが表示された。

 「OK」を押して次へ。
Array作成完了
 Physical Device Information欄のMax Free欄が0.00GBになった。「CreateArray」時のCapacity:Maximumに設定したからだと思う。3TB全ての領域でアレイが割り当てられたという証拠だね。

 次へ。
「Manage」→「Device」→「Device_1_1」
 改めて「Manage」→「Device」→「Device_1_1」を見てみる。StatusはNormalで無事認識されている。

 次へ。
OSの「ディスクの管理」画面
 OSの側からディスクが認識されたか見てみる。先ほどの様に「ディスクの管理」画面を見ると、「ディクス1」が現れた! ぃやっほ〜ぃ!

 当然のことだが、初期化されていませんや未割り当てとか表示されている。これから初期化を行っていく。


いよいよフォーマットへ
 RocketRAID640での作業は終了。
 いよいよ次はOS側でフォーマットを行う。これは次ページで。

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