発信No.11−2
平成11年2月10日
消防用設備等点検業者の皆様
そ の 他 の 関 係 者 の 皆 様
私はこれまで、このラべル制度の推進・運用の間題点を同業者やその他関係者の皆様へ発信してまいりました。消防機関の皆様へも昨年2月と7月に文書を発送させていただきました。
私のこの文書発送に対して好意的に受け止めた方と批判的に受けとめた方がおられたようですが、直接電話とか文書によるご意見やご指導はいただいておりません。私はその後、県のご担当者をお訪ねしてお話合いをさせていただいたり、日本消防設備安全センターや消防庁のご担当者にも質問させていただき、ご指導をいただきました。
更に一昨日(2月8日)は、日本消防設備安全センターの担当課長をお訪ねして私の知る限りの岩手の実状や、私の持論をお話させていただき意見交換もいたしました。この席で再確認・再認識しましたことは、私がこれまで種々書いてまいりましたとおり、『法で定められた点検要領に従い適正な点検を実施しておれば、本来はラベルを貼っても貼らなくてもどちらでもよいこと』ということでした。
私は今、ここに改めて文書(No.12 11.1.30付岩手のラベルは・・・・)を作ってみました。
消防関係の皆様が、このラベル制度を考える時、少しでも問題点を発見される材料にしていただければと存じます。
次に10年8月27日付の「これまでの経過」(色紙)(No.9)の文書も同封させていただきます。これは10年6月の予防主管課長会議で、県のご担当者が私と防災保安協会との間題に関連し、発言されたことに対する私の反論を含めた意志表示の文書であります。
余計なことかもしれませんが、おついでに読んでいただければ幸いです。
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